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書簡

太陽の読書記録

2018'07.23.Mon
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2005'05.10.Tue

梨木香歩:著
ジャンル:現代ファンタジー
好き度:4

<あらすじ>
祖母が遺した家で、女子下宿舎の管理人をすることになった、染物作家の卵、蓉子。
集まったのは、アメリカから鍼灸の勉強に来ているマーガレット、機織の勉強をしている紀久、テキストスタイルの図案研究をしている与希子、そして幼い頃蓉子が祖母から譲り受けた市松人形のりかさん。
"5人"の穏やかな共同生活が始まる…

<感想>
心がすっと晴れ渡るような、そんな気持ちになれる物語でした。
蓉子、マーガレット、紀久、与希子…個性はまったく違うのに、4人の間に漂う空気がとても穏やかで心地が良くて、何か一つの暖かいものを生み出している…そんな感じがしました。
大人の女の友情…そんな陳腐な言葉では片づけたくない、不思議な関係の4人でした。
そして、常にその4人の心の拠となっていた「りかさん」、今回は前作のようにおしゃべりはしませんが、果たした役割は同じ…いや、それ以上だったかもしれないな、と思います
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2005'04.15.Fri


中沢けい:著
ジャンル:青春
好き度:4

<あらすじ>
小学校時代の嫌な思い出から、なるべく学校にいる時間は短くしたいと思っていた克久は、、なりゆきで最も学校にいる時間が長い「吹奏楽部」に入りパーカッションを担当することに…
先輩や仲間たちとの交流を深め、しだいに音楽の世界にのめり込んでいく…

<感想>
正当派な吹奏楽ストーリー
作者は吹奏楽部だったのでしょうか?
素人がかじった程度で書いた音楽ものと違って、かなりの部分で「あぁ、そうこんな感じ」と共感できる物語でした。
「文章」は聴覚に頼ることのできないので、「音」を伝えるのは非常に難しいと思うのですが、この本は読んでいるだけで、「音」が聞こえてきてすごいなと思いました。
あと、私が中1のときの課題曲「ラ・マルシュ」が出てきて懐かしく思いましたv(苦労したんですよー!)

続編『うさぎとトランペット』もあわせて読むと良いかも
2004'05.15.Sat

長原啓子著
ジャンル:青春
好き度:5

<あらすじ>
ひたむきに生きているから、
誠実に、なにかに向き合っているから、
一瞬一瞬が心に焼き付けられていく―

風海・広瀬・島辺…
心のカメラで撮るそれぞれの記念写真…

<感想>
この本を初めて読んだのは中学生のときなのですが、すごく好きな本です。
どこらへんが?と聞かれても困るのですが、雰囲気でしょうか…とにかくなんか好きなんです。
1年に一回くらい読み返したくなって借りてきて読んでます。
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