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書簡

太陽の読書記録

2018'09.21.Fri
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2004'07.01.Thu



ヴィクトリア・ハンリー著
ジャンル:異世界ファンタジー
好き度:3.5

<あらすじ>
スリヴィーア国でマッサージ師(奴隷)として働いていた美しい容姿と声をもつ娘ミーヴァ。
ある恐ろしい瞳をした客が彼女の秘密を知り、彼女の主人から買い取られることになった。
彼女の母の計らいで彼女は、その客によって奴隷の刻印を入れられたばかりの少年を連れ、城を抜け出す。

一方、海の向こうのベランドラ国にあるヒーラーズ・キープ(癒しの塔)には、王妃とその娘サラが到着したところだった。サラは癒しの力があると認められ、ヒーラーズ・キープでその力を伸ばすべく、身分を隠してやってきたのだった

<感想>
「水晶玉と伝説の剣」の主人公、トリーナとランドンの子世代の物語。
前作の「水晶玉と~」が大好きだったので読んでみたのですが、なかなか面白いですv
ただ、トリーナが侵略者の娘であるというだけで、ベランドラ国の民から嫌われているのが悲しかったです。
作者の意図したメッセージ性は別のところにあるのかもしれませんが、親が行った悪行とは、子が責めを負わなくてはならないのか、と少し理不尽な気もしました。
国民の気持ちはもちろんよく分かるのですが、「水晶玉~」を読んだ限りでは、トリーナは決して父のような戦争好きでも、支配欲にかられているワケでもなく、華美なことや奴隷制のようなものを忌み嫌っている人間なのに、そのことを分かってもらえていないのは悲しいですね…

やはり前作が好きだとどうしても、トリーナの方に注目がいってしまいますね(汗)
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