2003'11.01.Sat
黒岩重吾著
ジャンル:歴史
好き度:2
神功皇后の歴史小説です。
簡単にいえば、龍神の娘として生まれた姫がどのように、権力を手に入れたか、という話です。(簡略化しすぎ/苦笑)
黒岩さんの本は私の好きな時代を扱っているものが多いです。
この本の主人公、神功皇后は私が個人的にすごく興味のある人です。
黒岩さんの神功皇后はなかなか格好いい女性でした。
仲哀天皇のイメージはだいぶ違いましたが。
私のイメージでは、ひ弱で他人の顔色伺ってばかりいる頼りない感じなのですが、ものすごく、強引で自信過剰な方として描かれてました。
なんか、こういう本を読んでると、王位継承って、本当に汚い世界なんだな、としみじみ思ってしまいますね。
常にこいつは信頼できるのか、と疑いなくなってしまいます。
なにはともあれ、ちょっと宗教くさすぎたかな、というのが感想です。
この時代の話だと仕方ないかもしれませんが。
(実際、神功皇后は神話上の人物だし)
ジャンル:歴史
好き度:2
神功皇后の歴史小説です。
簡単にいえば、龍神の娘として生まれた姫がどのように、権力を手に入れたか、という話です。(簡略化しすぎ/苦笑)
黒岩さんの本は私の好きな時代を扱っているものが多いです。
この本の主人公、神功皇后は私が個人的にすごく興味のある人です。
黒岩さんの神功皇后はなかなか格好いい女性でした。
仲哀天皇のイメージはだいぶ違いましたが。
私のイメージでは、ひ弱で他人の顔色伺ってばかりいる頼りない感じなのですが、ものすごく、強引で自信過剰な方として描かれてました。
なんか、こういう本を読んでると、王位継承って、本当に汚い世界なんだな、としみじみ思ってしまいますね。
常にこいつは信頼できるのか、と疑いなくなってしまいます。
なにはともあれ、ちょっと宗教くさすぎたかな、というのが感想です。
この時代の話だと仕方ないかもしれませんが。
(実際、神功皇后は神話上の人物だし)
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