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書簡

太陽の読書記録

2018'07.17.Tue
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2004'10.30.Sat


恩田陸:著
ジャンル:学園/青春
好き度:5

<あらすじ>
伝統ある男子校の寮「松籟館」。冬休みの間、そこに残ることになった美国、寛司、光浩、そして何かにつけて顔を出しにくる自宅生の統。
クリスマスの日から元旦まで、4人が過ごした7日間の物語

<感想>
好きです、この話。青春のほろ苦い感じがします。

この物語、全体がかもし出す「冬」の情景が綺麗です。
読んでいた日がたまたま寒い日だったというのもあるかもしれませんが、身が引き締まるような冷たい廊下とか、鍋物の温かさとか…そういうものが読んでいて実感として浮かんでくる…そんな感じです(うまく言い表せませんが)
この話の舞台は「冬」でなければならなかったと思います。クリスマスから正月にかけての期間って、なんだか少し特別な時期という気がするんですよね。その時期だからこその感傷なんではないかな。(ごめんなさい、自分でも何言ってるんだか分からないです)
「冬といって思いつく作品は?」と聞かれたら、今度からはこの作品をあげたいなと思います。

男4人の関係もよかったです。なんというか、絶妙な距離感なんですよね、近すぎず、
離れすぎず。
女4人じゃこうはいかないと思いますね。あくまで少年4人だから成り立つ話。
そもそも、男の子4人って設定に弱いってもあるんですけどね(笑)『スタンドバイミー』とか好きだし。
でも、スタンドバイミーにしても、指輪のホビットにしても、竹芝の四連にしても、中心になる2人がいて、あとの2人は場を和ませたりするような役割ですけど、この話はだれにも偏らず、4人全員が主人公ってところがいいです。
ちなみに私は統が好きですv
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