2004'11.24.Wed
『プラネタリウムのふたご』(いしいしんじ)
ジャンル:現代
好き度:4
<あらすじ>
プラネタリウムの投影者に拾われた双子のテンペルとタットル。
2人は14才を境に別の人生を歩み出す
<感想>
不思議な世界観の物語。なんとなく雰囲気が宮沢賢治っぽいなと思いました。
『Q&A』(恩田陸)
ジャンル:現代ミステリー
好き度:4
<あらすじ>
これからあなたに幾つかの質問をします。ここで話したことが外に出ることはありません-。これぞ小説! 質問と答え(Q&A)だけで物語が進行するリアルでシリアスなドラマ。(bk1:内容説明)
<感想>
すべて質問と回答で書かれた文章には思わず脱帽。
そして、集団パニックに恐ろしさを思い知りました。現実でも起こりうる怖さですよね…
『GOTH』(乙一)
ジャンル:現代ミステリー
好き度:3.5
<あらすじ>
森野が拾ってきたのは、連続殺人鬼の日記だった。学校の図書館で僕らは、次の土曜日の午後、まだ発見されていない被害者の死体を見物に行くことを決めた…。(bk1:内容説明)
<あらすじ>
グロイのを我慢すれば、面白かったです。
いちいち作者に騙されながら読んでました(苦笑)
そして、未だかつて無いほど痛い主人公達に戸惑いを感じつつも新鮮でした。
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