2005'09.16.Fri
恩田陸:著
ジャンル:現代ミステリー
好き度:4.5
<あらすじ>
あの夏の日、少女たちは川のほとりにある「船着場のある家」で合宿を始めた。夏の終わりの演劇祭に向けて、舞台背景の絵を仕上げるために。それは、楽しく充実した高校生活の最高の思い出になるはずだった。ひとりの美しい少年の言葉が、この世界のすべてを灰色に変えるまでは…。そして、運命の歯車は回り始めた。あの遠い夏の日と同じように―。運命の岸辺に佇む少女たちの物語
(「BOOK」データベースより)
<感想>
暁臣はヨハン属性ですね。黒い美少年大好きですvでも、鬼畜さで言えばヨハンに勝る人はいませんね(笑)
ネバーランドの女バージョンと思いきや、やはり女同士だとあぁいう雰囲気にはなりませんね。
登場人物の中では、一番微妙な位置にいる芳野さんが一番好きかもしれません。
↑は読み終えた直後の感想。
2回目読了後は、ひたすら暁臣が愛おしくてたまりません。
黒いようで黒くなりきれなかった、実は繊細で傷つきやすい美少年です。
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