2004'03.18.Thu
クライブ・バーカー著
ジャンル:異世界ファンタジー
好き度:2
<あらすじ>
キャンディは自分の生まれ育った「チキンタウン」にうんざりしていた。
あるものと言えばその名の通り「鶏」だけ。
学校の宿題で「チキンタウン」について調べることになったキャンディは、古いホテルにまつわる怪談を母の友人から聞き出した。そのことを発表すると、キャンディの先生は真実ではないと激怒し、校長室へ行くよう命じる。
しかし、キャンディはそのまま学校から抜け出し、風の誘う方へ歩き続けた。
そして、行き着いた先で、不思議な男に出逢う…
<感想>
題名の「アバラット」はアルファベットで書くと、逆さまにしても「アバラット」と読めます!飾り文字で書いてあるのですが、本屋で見かけたらちょっと本を逆さにしてみて下さい(笑)
それはともかく、うーん…何というか、壮大な「伏線」って感じですか?
1巻は世界観の説明で終わってしまったという感じですかね…
しかも、私には作者の世界観にちょっとついて行けなかった…
なんか壮大すぎて、頭がこんがらがってしまいました。
全4巻なのですが、続きは読むかどうか…
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