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書簡

太陽の読書記録

2024'04.20.Sat
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2010'03.15.Mon
2月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:5280ページ
 
今月のおすすめの1冊

金曜のバカ金曜のバカ 著者:越谷 オサム
(あらすじ)
天然女子高生と気弱なストーカーが繰り返す、週に一度の奇天烈な逢瀬のの行き着く先は――?(「金曜のバカ」) ピュア過ぎてアブノーマルなヤツらが繰り広げる妄想と葛藤! ちょっと変でかわいい短編小説集



黒い髪のアリス (MF文庫ダ・ヴィンチ)黒い髪のアリス (MF文庫ダ・ヴィンチ)
癒しあり、ミステリあり、素敵なパラレルワールドでした。(アリスとのリンクはほとんど見つけられず;読み返そう)
読了日:02月27日 著者:岡本 蒼
金曜のバカ金曜のバカ
男の子の描き方が上手いなあ。この年頃ならではの「あいたたた」な感じがどの作品にもよく出ていました(笑)全部面白かったですが、個人的に一番印象に残ったのは必死で恐竜オタクであることを悟られないよう頑張る「僕の愉しみ、彼女のたしなみ」でしょうか。 読了日:02月27日 著者:越谷 オサム
黄蝶舞う黄蝶舞う
読了日:02月26日 著者:浅倉 卓弥
君がいなくても平気 (カッパ・ノベルス)君がいなくても平気 (カッパ・ノベルス)
主人公に感情移入できていなかったせいか、ラストの告白にはちょっと唐突な印象が。というか、犯人の動機が逆恨みとしか思えないというか。ため込むくらいなら話し合えばよかったのに。殺された被害者にとっては身に覚えのないまま殺されたわけで、これでは犯人にとっても復讐とは言えず気持ちも晴れないのでは?     読了日:02月25日 著者:石持浅海
楠の実が熟すまで楠の実が熟すまで
読了日:02月22日 著者:諸田 玲子
あたしはビー玉あたしはビー玉
しゅ、しゅーる……。いろんな意味ですごい話だった。一体どんな層を狙った小説なんだろう。
読了日:02月22日 著者:山崎ナオコーラ
星の海を君と泳ごう (光文社文庫)星の海を君と泳ごう (光文社文庫)
読了日:02月19日 著者:柴田 よしき
リライブリライブ
とっても小路さんらしい話。ただ暖かいだけでなく少しだけほろ苦くもあり、でもやっぱり暖かい。大変気持ちの良い作品でした。どれもよかったけど、ほんのり切ない香りがする「彼女が来た」と「すばらしきせかい」が一番好きかも。
読了日:02月15日 著者:小路 幸也

吉祥寺の朝日奈くん吉祥寺の朝日奈くん
いいなあ。有川浩のような読みながら身悶えて「甘ー!」と叫びたくなるようなのとは違って、読み終わって一息ついて「きゅん」と来るような甘さ。一気に読み進めるのではなく、一作読み終えるたびにじんわり余韻に浸りたくなる。全部お気に入りなのでベストは選べません。以下備忘録:「交換日記はじめました!」めぐる交換日記:「ラクガキをめぐる冒険」傘は絶対忘れまい:「三角形はこわさないでおく」小山内さんをわすれることにした:「うるさいおなか」ハラナリストの苦悩:「吉祥寺の朝比奈くん」鼻血ではじまり、口からの流血で幕をおろした。
読了日:02月13日 著者:中田永一

もいちどあなたにあいたいなもいちどあなたにあいたいな
私が女だからでしょうか、陽湖さんの章が胸に響きすぎて、それに反比例するように大介と澪湖への嫌悪感が…。と言うか、澪湖は20歳にしてはあまりに幼すぎないでしょうか?どう考えても、言動も考え方もせいぜい中学生レベルだと思うのですが。(「あたしは悪くない」の部分に関しては幼稚園レベルでしょう)それでも、不思議と読後感が悪くなかったのは、エピローグが和ばさんだったからでしょうか。     読了日:02月11日 著者:新井 素子

世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)
面白かった!前作より高広や礼の影は薄いような気はしますが、その分他の登場人物達の魅力が光ってました。特に森恵が活躍する「黄金の日々」がよかった。前作でこの子のその後が気になってたので成長した姿がみれて嬉しかったです。 今後もまだまだシリーズとして続けてほしいです。
        読了日:02月10日 著者:三木 笙子

人魚は空に還る (ミステリ・フロンティア)人魚は空に還る (ミステリ・フロンティア)
続編を読むために約1年ぶりに再読。内容は綺麗さっぱり忘れていたので新鮮な気持ちで読みました。逆転ホームズ&ワトソンという発想は面白かった。 蛇足ですが、みなさんが指摘しているようなBL臭さは私はあんまり感じませんでした。     読了日:02月09日 著者:三木 笙子

熊野物語熊野物語
凛とした清浄な空気が作品全体から漂ってくるような、神話や民話の延長上にある古代から現代まで様々な時代を舞台にした熊野の物語。短い話ばかりですが粒ぞろい。熊野に行きたいな…
読了日:02月07日 著者:中上 紀

情動情動
情動――短期間に急激に引き起こされる感情のこと。だそうですが、なんともタイトル通りの7編の短編。後味はあまりよくないものが多かったのですが、どの話も様々な意味をもった「情動」を感じました。
読了日:02月05日 著者:新津きよみ

氷上の美しき戦士たち氷上の美しき戦士たち
選手、さらにはフィギュアスケートそのものへの愛があふれる文章でした。前半の各選手についての話も興味深かったですが、記者として目で書かれた後半部分が「へえ!」という驚きの連続で大変面白かった。
読了日:02月05日 著者:田村 明子

バンクーバー五輪フィギュアスケート男子日本代表リポート 最強男子。 高橋大輔 織田信成 小塚崇彦バンクーバー五輪フィギュアスケート男子日本代表リポート 最強男子。 高橋大輔 織田信成 小塚崇彦
読了日:02月04日 著者:青嶋ひろの
be SOULbe SOUL
彼の人間性、人柄をびしばし感じられる本。文章は話し言葉そのままなので決して「美しい日本語」ではないけれど(笑)、そこがまた彼らしさがよく表れてていいんじゃないでしょうか。スケーターとして彼の大ファンですが、人としての彼も好きだなぁと再認識しました。 読了日:02月04日 著者:高橋 大輔

渋谷女子力渋谷女子力
読了日:02月03日 著者:内山 安雄
ファミリーツリーファミリーツリー
読了日:02月02日 著者:小川糸
シャドウ (ミステリ・フロンティア)シャドウ (ミステリ・フロンティア)
事件自体は正直あまり気持ちのいいものではなかったですが、騙された感は抜群でした。道尾さん、評判がいいのは知っていたのですが、以前ある本で一度挫折して以来回避していましたが、もう一度チャレンジしてみようかなという気になりました。 読了日:02月01日 著者:道尾 秀介

坂道の向こうにある海坂道の向こうにある海
思ってた以上にさらっとした話だった。視点人物4人の誰にも感情移入できなかった。
読了日:02月01日 著者:椰月 美智子

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