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書簡

太陽の読書記録

2024'04.29.Mon
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2012'01.09.Mon
12月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:5317ページ
ナイス数:310ナイス

今月のおすすめの1冊

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち 著者:三上 延
<あらすじ>
鎌倉の片隅でひっそりと営業をしている古本屋「ビブリア古書堂」。そこの店主は古本屋のイメージに合わない若くきれいな女性だ。残念なのは、初対面の人間とは口もきけない人見知り。接客業を営む者として心配になる女性だった。だが、古書の知識は並大低ではない。人に対してと真逆に、本には人一倍の情熱を燃やす彼女のもとには、いわくつきの古書が持ち込まれることも、彼女は古書にまつわる謎と秘密を、まるで見てきたかのように解き明かしていく。これは“古書と秘密”の物語。





雨恋雨恋
帯の「ラスト2ページの感動」は大袈裟かな。真相は思ったよりもあっさりしててちょっと拍子抜け。もっとどろどろした何かがあるのかと思った。そして、話の大筋よりも猫の可愛さに気をとられてしまった(笑)
読了日:12月27日 著者:松尾 由美
夢違夢違
久々の恩田作品。このモヤモヤぞわぞわする感じ、懐かしい。夢を記録するという変わった設定。実現したらちょっと恐ろしい。
読了日:12月25日 著者:恩田 陸
初恋彗星 (メディアワークス文庫)初恋彗星 (メディアワークス文庫)
かなり辛口の感想になりますが。自己満足の極みを見せつけられた気分。登場人物たち全員が自分勝手な恋愛ごっこをしていたようにしか感じませんでした。誰かのためとか言いながら結局自分のエゴを押し通しただけのようにしか思えません。女の子に魅力を感じられないのが一番残念。
読了日:12月24日 著者:綾崎 隼
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
旅のお供。評判通り面白かった!特に三段論法の夫婦の話が好き
読了日:12月23日 著者:三上 延
Replica Doll (幻狼ファンタジアノベルス)Replica Doll (幻狼ファンタジアノベルス)
読了日:12月19日 著者:野口 祐加
ドルチェドルチェ
読了日:12月19日 著者:誉田 哲也
お別れの音お別れの音
読了日:12月15日 著者:青山 七恵
星やどりの声星やどりの声
早坂家をつなぐ「ほしやどり」。兄弟一人一人が本当にけなげで、とても暖かい素敵な物語でした。ただ、だからこそ、ラストの琴姉のファンタジックな部分はなくてもよかったかなと思います。登場人物たちの背景や気持ちをとても丁寧に描けていただけにファンタジーに逃げずにまとめて欲しかった。
読了日:12月14日 著者:朝井 リョウ
プリズムプリズム
解離性同一性障害のことはよく理解できました。ただ、恋愛小説として読んだとき、聡子の魅力がまったく伝わってこないのは残念。美人だということ以外に、みんなが聡子に惹かれた理由がまったく分からない。男性目線の女性像という気がします。
読了日:12月13日 著者:百田 尚樹
ばくりやばくりや
不要な特殊能力を他人が持つ別の能力と交換してくれる「ばくりや」。ちなみに、「ばくる」とは馬券を交換することを由来とした北海道の方言(と聞いたことがあります)。全体的にはとても面白かったのですが、昔、まったく同じ大オチの話を読んだことがあるのですが、なんて本だったかな〜?確か短編集だったと思うのですが、思い出せない…
読了日:12月12日 著者:乾 ルカ
眼鏡屋は消えた眼鏡屋は消えた
うーん。冒頭のつかみはよかったと思うんですけどね…。中盤になるとひたすら続く会話を中心とした推理でなかだるみし、あれほどだらだらぐだぐだあーでもないこーでもないと話を引っ張っていたというのに、慌ててまとめましたという印象のラスト2,3ページがあまりに余韻に欠ける。某登場人物じゃないけど、ちょっと作者が自分に酔ってる印象を受けました。ただ、デビュー作なので今後もう少し見守りたいとは思います。
読了日:12月10日 著者:山田 彩人
ぬるい男と浮いてる女ぬるい男と浮いてる女
読了日:12月08日 著者:平 安寿子
リアル・シンデレラリアル・シンデレラ
なんと言ったらいいのか分かりませんが、なんだか読んでいてすごく切ない気持ちになりました。幸せってなんなんでしょうね。この物語では誰も幸せになってないような気がしてなりません。
読了日:12月07日 著者:姫野 カオルコ
カラスの親指 by rule of CROW’s thumbカラスの親指 by rule of CROW’s thumb
そこから!?  というのが率直な感想(笑)怪しいなと思ってはいたんですけどね。アナグラム?と一瞬頭をよぎっていたのに騙されました。ちょっと綺麗にまとめすぎなような気もしますが、フィクションだし、これはこれでいい気がします。
読了日:12月04日 著者:道尾 秀介
V.T.R. (講談社ノベルス)V.T.R. (講談社ノベルス)
チヨダコーキのデビュー作。というよりは、やっぱりいつもの辻村さんでした。真相がかなり序盤で読めちゃったのは私が辻村さんに慣れすぎちゃったせいなのか、マンネリ化のせいなのか…
読了日:12月02日 著者:辻村 深月
骸の爪骸の爪
読了日:12月01日 著者:道尾 秀介
おさがしの本はおさがしの本は
この本を手にとる人の半数以上は図書館が好きだと思う。そこで敢えて「図書館廃止論」を論じるとは!もちろん私は図書館大好き、廃止なんかされたら暴徒と化す自信がありますが、確かに全く金にならない図書館の必要性って理論攻めでこられたら答えられないです。なので最後の演説にはなるほどなーと思いました。ただ、あそこまで知識のある図書館職員はいないと思います(笑)
読了日:12月01日 著者:門井 慶喜

2011年12月の読書メーターまとめ詳細
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