2006'06.02.Fri
『六つのルンペルシュティルツキン物語』
ヴィヴィアン・ヴァンデ・ヴェルデ:著
ジャンル:ファンタジー
おすすめ度:4.5
オギワラーとしては親しみやすい「ルンペルシュティルツキン」の6つの物語。お伽話の矛盾点から、本当はこうだったのですよ、と6パターンの物語を展開させます。
どれも面白かったですけど、個人的にはエルフのルンペルが純情一途で好きですv六話目の図々しい粉屋の娘と呆れながらも紳士な対応をする王様…という話も笑えましたが(笑)
ところどころに込められた皮肉もナイスです!
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